施設基準及び診療報酬に係る院内掲示

令和7年9月1日現在

一般名処方加算

保険薬局において銘柄にとらわれず調剤できることで対応の柔軟性を増し、患者さんに安定的に医薬品を提供する観点から、当院では一般名処方を行っています。

医薬品の供給状況等で、長期間服用について医療上の必要性があると認められない場合に患者様のご希望を踏まえ処方する場合は選定療養となる場合があります。

明細書発行体制加算

領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しています。
発行を希望されない方は、会計窓口にその旨をお伝えください。

医療情報取得加算

オンライン資格確認を行う体制を有しています。

当院を受診された患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いします。

生活習慣病管理料

高血圧、糖尿病、脂質異常症の疾患を有する方が対象となります。それ以外の疾患を合わせて有する方は対象外となります。特病により、28日以上の長期の投薬またはリフィル処方箋の交付が可能となります。長期処方およびリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて判断致します。

外来感染対策向上加算

新興感染症発生時に都道府県の要請を受けて発熱患者の外来診療などを実施する体制を有します。
院内感染対策防止策として、必要に応じて次のような取り組みを行なっています

  • 感染管理者である医師が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
  • 院内感染対策のためのカンファレンスや院内感染対策の研修を年2回実施します。
  • 感染症発生時(新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、空間的に時間的隔離を確保し対応します。
  • 抗菌薬については厚生労働省のガイドラインに則り、適正に使用いたします。
  • 標準感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進しています。
  • 感染対策に関して連携機関(医師会・保健所等)と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

情報通信機器を用いた診療

情報通信機器を用いた診療を行う体制を有しています。

  • 対面診療と適切に組み合わせて行うことが求められていることを踏まえて、対面診療を提供できる体制を有しています。
  • 患者様の状況に応じて当院において対面診療を提供することが困難な場合に、他の保険医療機関と連携して対応しています。
  • 情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
  • オンライン指示において診療を行う体制を有する保険医療機関です。

その他施設基準、届出

当クリニックは上記以外の施設基準・届出として、下記の届出を行なっております。

  • 麻薬の購入価格の届け提出しています。